ビーグレンQuSomeローションを体験レポ!美容ライターの私が使ってみた感想。

こんにちは!美容ライターの苺ハナコです。
今回ご紹介するのは、ビーグレンのQuSomeローション。実は以前トライアルで試したことがあった商品で「これは現品は要らないかも~」思っていたのですが、使ってたオルビスユーのローションが使い終わったので(2本目)出来心で浮気をしてみることにしました。
苺ハナコ …ということで、QuSomeローションの体験レポをまとめてみました。良いことだけでなくデメリットなんかも書いてますので、気になってる方はぜひ参考にしてみていただけたら嬉しいです!
Contents
ビーグレン、QuSomeローションの特徴
まずはQuSomeローションはどんなものなのか、私目線でかみ砕いた情報をご紹介したいと思います。
QuSomeローションの基本スペック
ビーグレン(b.glen) QuSomeローション
販売元 | ビバリーグレンラボトリーズ |
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価格 | 5,000円(税抜)/120ml ※朝夜の使用で1.5ヶ月~2ヵ月 |
成分 | 水, プロパンジオール, BG, ジミリスチン酸PEG-12グリセリル, ジステアリン酸PEG-23グリセリル, ラフィノース, スクワラン, ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12, 3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸, 3-O-エチルアスコルビン酸, オリゴペプチド-24, ピリドキシンHCI, アラントイン, ゲンチアナ根エキス, アッケシソウエキス, フカスセラツスエキス, コレステロール, グリセリン, エチルヘキシルグリセリン, 乳酸, ステアラミドプロピルジメチルアミン, フェノキシエタノール, EDTA-2Na |
ビーグレンのQuSomeローションの最大の特徴と売り文句は「17時間保湿効果が続く化粧水」です。
17時間…!?とかなりビックリしますが、もちろん決してテキトーなことを言っているわけではありません。ビーグレンが独自で開発したCharged QuSome(チャージドキューソーム)という、お肌に保湿成分を浸透させるだけでなく「貯蓄」することを叶える技術を採用しているとのことなのです。
簡単に言うと保湿成分が肌の中にしっかり留まるような成分を配合しているということですね!
手に取ってみた様子はこんな感じ↓
テクスチャは化粧水にしては重め!でもベタつくわけではなく、肌にしっかりと溶け込みます✨
苺ハナコ 匂いは結構独特で「どこかで嗅いだことある…!」と思って考えてたところ、昔使ったことのあるクリニークの化粧水の香りに似てることを思い出しました。語彙力なくて申し訳ないのですが、海外製品っぽい匂いがします。恐らくアメリカが大元だからかな?と思うんですが、生産国を見てみたら日本製でした!
QuSomeローションに入っている特徴成分
QuSomeローションの主要美容成分を見てみると、ホメオシールド・アッケシソウエキス・VCエチル・EDP3。…と言われても「???」だと思うので効果をまとめてみたところ、
このような感じでした。
例えば、VCエチルは水溶性のビタミンC誘導体のことで、皮脂の過剰分泌を抑えたり抗酸化作用で肌環境を健やかに導く働きがあります。またEDP3は肌代謝を上げるEGFと同じ働きを持っており、こちらも肌の環境を整え弾力のある肌に導く働きがあります✨
※EGFとは過去にノーベル化学賞を受賞したことのある成分で、成長因子と呼ばれエイジングケアにもってこい!!の成分。もちろんその成分ではありませんが、EDP3は互換の働きを持っています。
苺ハナコ このように特徴成分をひも解いてみると、「無理くり肌を潤わせるぞー!」というよりも「肌本来を健やかに導くぞー!」というような成分が多く配合されているのかな?という印象を持ちました。
QuSomeローションとクレイローションの違いは?
ビーグレンの化粧水にはQuSomeローションとクレイローションと2種類があるのですが、全く別物。QuSomeローションは多機能で、クレイローションはニキビ肌向けです。
ちなみにビーグレンには悩み別のトライアルセットが8種類あるのですが、実はニキビ肌用以外のプログラムに入っているのは全てQuSomeローション!
なので「炎症ニキビ」が気になる方はクレイローションを使った方が良いですし、他の肌質の方はQuSomeローションを使うのが良いかなぁと思います☻
ちなみに私がQuSomeローションを試したのは、毛穴トライアルセットです。レビューも書いてるので良かったら参考にされてみて下さいね!
化粧水の正しい使い方と抑えるべきポイント
それでは次に、QuSomeローションの正しい使い方とポイントをわかりやすくご紹介したいと思います。
…と、その前に!極度の敏感肌の方はパッチテストを。
「め…めんどくさい…」と思われると思いますが、化粧水などで荒れた経験のある方やアレルギー反応が心配な方はまずパッチテストを行うのがオススメです!
というのも、私自身めんどくさがってパッチテストをやらずに痛い目を見たことが1度や2度ではなく何度もあるためです。※私はやや敏感肌
そのため、極度の敏感肌の方はまずは肌に合うかちゃんとチェックすると良いかと思います!ビーグレンからも推奨されてますので、不安な方は試してみましょう。
ちなみに混合肌&やや敏感肌の私はQuSomeローションはとくに刺激なく使えました☻なので、普通肌の方なんかはやらなくても大丈夫かな~と思います。
QuSomeローションの正しい使用方法とポイント
ビーグレン公式で紹介されている使い方は、
- 直径3㎝程度のQuSomeローションを手のひらに取る
- 両手に軽く馴染ませたあと顔全体を優しく包み優しく抑えるようにつける
- 目もと・口もと・鼻まわりなどの細かい部分を中指と薬指で押さえるように馴染ませる
- 最後に手で顔全体を包み、肌に馴染ませるように優しく押さえる
こんな感じなのですが、さらにポイントを付け加えるとしたら、
- コットンは使わない
- 化粧水のあと浸透を待たず美容液や保湿クリーム、乳液をつける
です!実はこの2点がかな~り大切。
なぜならコットンは均一につけられるというメリットがあるものの、摩擦が起きやすく肌に負担をかけやすいから。また化粧水後にすぐ美容液や保湿クリームを塗るべきなのは、化粧水は塗った直後から蒸発が始まり、浸透するのを待っているとむしろ肌が乾燥するためです。
苺ハナコ なので、いくら塗布後がモチモチになっても、化粧水を付けたあとなにも塗らないのは本当に危険なのでおよしになってくださいね…!
QuSomeローションを使ってみた感想、まとめ。
お肌はモチっとして潤いますし、使用感にはかなり満足してました。
ただ「またリピをする?」と聞かれるたら、しないかもしれません…!なぜなら貧乏OLの私にはちょっと高いのです…。2ヵ月弱は持つのでSKⅡなんかに比べると全然お安くはありますが、続けがたいかなというのが正直なところです。なのでやっぱり私はオルビスユーの化粧水に戻っちゃうかな…(小声)ちなみにオルビスユーの体験レビューはこちら。
ただ使用感自体は本当に潤うし、乾燥する季節なんかにはとくに良いかな~と思いました!リピ購入されてる方の口コミでも乾燥が気にならなくなったという意見も目立ってたのはこういうことか~と☻
ですが、もし「ライン使いしないけど毛穴ケアのためにビーグレン製品で何か買いたい」と思ってる方は、クレイウオッシュかCセラムがオススメ。あくまで個人的にですが、その2製品の方が毛穴への効果は実感しやすいかなと思います。
ちなみにこの2商品はレビューも書いてるので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
関連レビュー記事↓
![]() | ・ビーグレンCセラムの体験レビュー |
![]() | ・ビーグレンクレイウォッシュの体験レビュー |
以上、ビーグレンのQuSomeローションの体験レポでした!
私は価格で引っかかってしまいましたが、それさえ考えなければいい商品なので、保湿効果の高い化粧水を探してる方はぜひ選択肢のひとつとしてチェックしてみるのも良いかなと思います☻
ただ、敏感肌の方はもしかすると刺激も感じられてしまう可能性もあるかもと思ったので、トライアルで試してみるのがオススメです。
苺ハナコ ここまでお読みいただきありがとうございました!ちょっとでも参考になれば嬉しいです!またお会いしましょう~!